
WordPressを始めたいけど、「初心者はどのレンタルサーバーを選べばいいの?」と迷いますよね。
結論からいうと、総合力ならエックスサーバー、性能と料金のバランスならシンレンタルサーバー、設定の簡単さならConoHa WING、費用を抑えるならロリポップ!がおすすめです。
むやみに多くのサーバーを検討しても迷うだけなので、評判がよく実績も十分な4社に絞ります。
この記事では4社の違いから、契約前の注意点、WordPressを開設する手順まで分かりやすく解説します。
- WordPress初心者におすすめのレンタルサーバー4社
- 4社の料金・バックアップ・無料ドメインの違い
- 自分に合ったレンタルサーバーの選び方
- エックスサーバーとシンレンタルサーバーの違い
- 初心者が契約前に確認すべき5つの注意点
- レンタルサーバーでWordPressを始める手順
※料金、キャンペーン、サービス内容は2026年7月22日時点の情報です。契約前に各社の公式サイトで最新情報を確認してください。
記事内に広告が含まれている場合があります。
- 1. WordPress初心者におすすめのレンタルサーバー4社を比較
- 2. WordPress初心者が失敗しないレンタルサーバーの選び方と始め方
- 2-1. WordPressにレンタルサーバーが必要な理由
- 2-2. WordPress.orgとWordPress.comの違い
- 2-3. 初心者が比較すべき7つの項目
- 2-4. 見落としがちな5つの判断ポイント
- 2-5. 1.初回料金ではなく2年間の総額を見る
- 2-6. 2.無料ドメインを解約後も使えるか確認する
- 2-7. 3.バックアップの保存日数より復旧手順を見る
- 2-8. 4.契約満了日ではなく自動更新日を確認する
- 2-9. 5.契約後30日間の管理負担を確認する
- 2-10. 契約期間は12か月が初心者には堅実
- 2-11. WordPressブログを始める手順
- 2-12. 初心者によくある失敗
- 2-13. WordPressレンタルサーバーに関するよくある質問
- 3. WordPress初心者におすすめのレンタルサーバー:まとめ
WordPress初心者におすすめのレンタルサーバー4社を比較
結論|迷ったらエックスサーバーを選べばよい
WordPress初心者におすすめするレンタルサーバーは、エックスサーバー、シンレンタルサーバー、ConoHa WING、ロリポップ!の4社です。
なお、このブログは「シンレンタルサーバー」で運営しています。
4社ともWordPressの簡単設置、無料独自SSL、バックアップなどに対応しています。
ただし、料金の支払い方や無料ドメインの条件、バックアップからの復旧方法には違いがあります。
選び方は次のとおりです。
| 最も重視すること | おすすめのレンタルサーバー | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 実績・安心感・総合力 | エックスサーバー | |
| 性能と料金のバランス | シンレンタルサーバー | |
| WordPress設定の分かりやすさ | ConoHa WING | |
| 長期契約時の費用 | ロリポップ! |
特別なこだわりがなく、レンタルサーバー選びで失敗したくない初心者には、エックスサーバーをおすすめします。
料金を抑えながら高性能な環境を利用したい人には、シンレンタルサーバーが向いています。
レンタルサーバー4社の比較表
各社のプランを比較すると、次のようになります。
| 比較項目 | エックスサーバー | シンレンタルサーバー | ConoHa WING | ロリポップ! |
|---|---|---|---|---|
| 推奨プラン | スタンダード | ベーシック | ベーシック | ハイスピード |
| 掲載時の最安月額換算 | 990円〜 | 862円〜 | 678円〜 | 660円〜 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| WordPress簡単設定 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 無料独自SSL | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 自動バックアップ | 過去14日分 | 過去14日分 | 過去14日分 | 無料対応 |
| 無料ドメイン | 条件により最大2個 | 1個 | WINGパックで最大2個 | 条件により最大2個 |
| 電話サポート | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 無料お試し | 10日間※ | 最大10日間 | なし | 10日間 |
| 向いている人 | 失敗したくない人 | コスパ重視の人 | 簡単さ重視の人 | 安さ重視の人 |
掲載料金は、長期契約やキャンペーンを適用した場合の月額換算額です。毎月この金額を支払うわけではなく、契約期間分を一括で支払った場合の月換算の料金です(例えば、1年契約)。
シンレンタルサーバーのベーシックは、2026年8月10日まで36か月契約の初回月額換算が862円ですが、更新時は1,078円です。ConoHa WINGの678円も36か月契約に適用される掲載時点のキャンペーン料金です。
エックスサーバーのスタンダードは36か月契約で月額換算990円、ロリポップ!のハイスピードは月額換算660円から利用できます。
※エックスサーバーのWordPressクイックスタートを利用すると、10日間の無料お試しは適用されません。
エックスサーバー|総合力と安心感を重視する人向け
エックスサーバーは、WordPressの始めやすさ、バックアップ、サポート、利用者向け情報の多さを重視する人におすすめです。
「WordPressクイックスタート」を利用すると、レンタルサーバーの契約、独自ドメインの取得、WordPressの設置、独自SSLの設定までまとめて完了します。
申し込み後にサーバーとドメインを手動で接続する必要はありません。
Web・メールデータとMySQLデータベースは1日1回自動で保存され、原則として過去14日分が保持されます。サーバーパネルからバックアップデータを取得し、復元することも可能です。
スタンダードプランの無料ドメイン特典は、新規契約の場合、12か月契約で1個、24か月以上の契約で2個です。自動更新を有効にすることも条件となります。
エックスサーバーには電話、メール、チャットのサポートがあり、公式マニュアルやユーザーコミュニティも用意されています。
注意点は、WordPressクイックスタートを利用すると、申し込みと同時に支払いが発生し、無料お試しが付かないことです。すでに取得済みのドメインを使う場合も、通常の申し込み方法を選ぶ必要があります。
初めてのブログを長く運営したい人や、サーバー選びに時間をかけたくない人は、エックスサーバーを選べば問題ありません。
- WordPressを簡単に開設できる
- 表示速度と安定性に優れている
- 過去14日分の自動バックアップがある
- 電話・メール・チャットで相談できる
- 利用者が多く、解決方法を検索しやすい
- 上位プランへの変更にも対応している
- 料金の安さを最優先する人には割高に感じやすい
- 長期契約ほど安くなるため、短期契約は月額料金が高くなる
- WordPressクイックスタートでは10日間の無料お試しを利用できない
- クイックスタートの支払い方法がクレジットカードまたはペイディに限られる
シンレンタルサーバー|性能と料金のバランスを重視する人向け
シンレンタルサーバーは、高速化機能やサーバー容量を重視しながら、費用も抑えたい人に向いています。
ベーシックプランの36か月契約は、通常の月額換算が1,078円です。
2026年8月10日までは、初回支払いに月額換算862円のキャンペーン料金が適用されています。更新時は通常料金に戻るため、初回料金だけで判断してはいけません。
ベーシックプランでは、700GBのストレージ、無料独自SSL、WordPress簡単インストール、上下のプランへの変更、XアクセラレータやXPageSpeedなどの高速化機能を利用できます。
Web・メールデータとMySQLデータベースは毎日バックアップされ、過去14日分が保持されます。ただし、バックアップは完全な保存を保証するものではないため、自分でも別の場所にデータを残す必要があります。
独自ドメインは、指定された種類から1個を契約中無料で利用できます。電話とメールによるサポートにも対応しています。
エックスサーバーとの大きな違いは、エックスサーバーが総合的な安心感と情報の探しやすさを重視しているのに対し、シンレンタルサーバーは容量や新しい機能、価格のバランスを重視している点です。
困ったときの解説情報の多さを優先するならエックスサーバー、料金と機能を細かく比較して選びたいならシンレンタルサーバーが適しています。
- WordPressを簡単に開設できる
- 高速化機能が充実している
- 過去14日分の自動バックアップがある
- WordPressの簡単移行やサイトコピーに対応している
- 電話・メールによる無料サポートを利用できる
- 性能と料金のバランスがよい
- 契約期間によって月額換算額が変わる
- キャンペーン終了後や更新時に料金が上がる場合がある
- WordPress設置後の操作や設定はサポート対象外
- 無料特典のドメインを他社へ移管する際、1年分の更新料金が必要
- エックスサーバーと比べると、利用者による解説情報を見つけにくい場合がある
ConoHa WING|WordPress設定の簡単さを重視する人向け
ConoHa WINGは、サーバーやドメインの設定で迷いたくない初心者におすすめです。
「WordPressかんたんセットアップ」を利用すると、サーバーの契約、独自ドメイン、WordPress、独自SSLなどをまとめて設定できます。WordPressテーマを同時に申し込める点も特徴です。
Webサイト、メール、データベースは1日1回自動でバックアップされ、過去14日分が保持されます。管理画面から対象と日付を選び、復元することも可能です。
長期契約のWINGパックでは、契約中に独自ドメインを最大2個無料で利用できます。ただし、通常料金で契約した場合、独自ドメイン無料特典は付きません。
注意点は、WINGパックが3か月以上の料金をまとめて前払いする契約であることです。月額換算額が安く表示されていても、実際には選択した契約期間分をまとめて支払います。
ConoHa WINGは、料金プランやキャンペーンの種類が多いため、申し込み画面では契約期間、初回総額、自動更新、次回の更新料金を確認してください。
難しい設定を避け、できるだけ早くWordPressを書き始めたい人にはConoHa WINGが適しています。
- WordPressを一括で簡単に開設できる
- サーバー・ドメイン・SSLをまとめて設定できる
- 過去14日分の自動バックアップがある
- 管理画面からバックアップを復元できる
- WINGパックでは独自ドメインを最大2個無料で利用できる
- 管理画面が分かりやすく、初心者でも操作しやすい
- WINGパックは契約期間分を一括で前払いする
- 契約期間の途中で解約や期間変更ができない
- キャンペーン終了後や更新時に料金が上がる場合がある
- 自動更新が初期状態で有効になっている
- 解約する場合は契約満了日の30日前までに自動更新を解除する必要がある
ロリポップ!|長期契約時の費用を抑えたい人向け
ロリポップ!は、WordPressブログの維持費を抑えたい初心者におすすめです。
WordPressを本格的に運営するなら、ハイスピードプランを選んでください。
月額換算660円から利用でき、700GBのストレージ、WordPress簡単インストール、無料独自SSL、LiteSpeed、電話サポートなどに対応しています。
ハイスピードプランでは、自動バックアップと復元データの提供を無料で利用できます。ただし、過去7回分を自分の好きな間隔で保存し、いつでもダウンロードする「7世代バックアップ」は月額440円の有料オプションです。
「ドメインずっと無料」は、ハイスピードまたはエンタープライズを12か月以上新規契約し、12か月以上の自動更新を設定することなどが条件です。条件を満たせば、契約中は対象ドメインを最大2個無料で利用できます。
無料ドメイン特典は、申し込みから一定期間内に自動更新を設定する必要があります。条件を満たさないまま期限を過ぎると、後から特典を適用できない場合があるため注意してください。
ロリポップ!は料金面で魅力がありますが、契約条件やバックアップの仕組みを理解したうえで選ぶ必要があります。
- 長期契約時の料金が比較的安い
- WordPressを簡単にインストールできる
- ハイスピードプランは自動バックアップに対応している
- 無料独自SSLを利用できる
- 条件を満たすと独自ドメインが無料になる
- ハイスピードプランでは電話サポートを利用できる
- 安い料金は長期契約が前提になっている
- プランによって性能やサポート内容が異なる
- 自動バックアップでは、希望するデータを必ず復元できるとは限らない
- 過去7回分を自由に保存・取得する機能は有料オプション
- 無料ドメインには契約期間や自動更新などの条件がある
4社から選ぶための簡単診断
細かなスペックをすべて比較する必要はありません。自分が最も重視することを基準に選びましょう。
| 重視すること | 選ぶレンタルサーバー |
|---|---|
| サーバー選びで失敗したくない | エックスサーバー |
| 性能と料金の両方を重視したい | シンレンタルサーバー |
| WordPressを簡単に開設したい | ConoHa WING |
| 長期的な維持費を抑えたい | ロリポップ! |
個人ブログを1つ始める段階では、最上位プランは必要ありません。
エックスサーバーのスタンダード、シンレンタルサーバーとConoHa WINGのベーシック、ロリポップ!のハイスピードで十分です。
WordPress初心者が失敗しないレンタルサーバーの選び方と始め方
WordPressにレンタルサーバーが必要な理由
レンタルサーバーは、WordPressのシステム、記事、画像などを保存し、インターネット上へ公開するための場所です。
仕組みは次のように考えると分かりやすくなります。
| 必要なもの | 役割 |
|---|---|
| レンタルサーバー | Webサイトを置く土地 |
| 独自ドメイン | Webサイトの住所 |
| WordPress | Webサイトの建物 |
| 記事や画像 | 建物の中身 |
WordPress本体は無料ですが、WordPress.orgで配布されているソフトウェアを使ってサイトを公開するには、基本的にレンタルサーバーと独自ドメインが必要です。
WordPress公式は、PHP8.3以上、MariaDB10.11以上またはMySQL8.0以上、HTTPSに対応した環境を推奨しています。推奨環境は変更されることがあるため、契約後もサーバー側で利用できるPHPなどのバージョンを確認してください。
初心者は、自分でサーバーを管理するVPSや専用サーバーではなく、サーバー会社が設備を管理する共用レンタルサーバーを選べば問題ありません。
WordPress.orgとWordPress.comの違い
レンタルサーバーへ設置するWordPress.orgと、WordPress.comは別のサービスです。
WordPress.orgでは、レンタルサーバーを自分で契約し、WordPressを設置します。テーマやプラグイン、広告などを自由に選べるため、ブログの収益化や店舗・企業サイトの運営に向いています。
WordPress.comは、サーバーとWordPressが一体化したサービスです。サーバーを別に契約せず始められますが、契約プランによって利用できる機能が異なります。
自分のブログを長く育て、広告やアフィリエイトを自由に利用したい初心者は、レンタルサーバーにWordPress.orgを設置する方法を選んでください。
初心者が比較すべき7つの項目
レンタルサーバーは、次の7項目を確認すれば大きく失敗しません。
| 比較項目 | 選ぶべき条件 | 初心者に重要な理由 |
|---|---|---|
| WordPress設定 | 契約と同時に設置できる | 手動設定による失敗を防げる |
| 表示性能 | 高速化機能が用意されている | 記事や画像が増えても遅くなりにくい |
| 自動バックアップ | 標準機能で利用できる | 誤操作や更新失敗に備えられる |
| 復元方法 | 管理画面などから復旧できる | トラブルから早く戻せる |
| 無料独自SSL | 無料で設定できる | 通信を暗号化できる |
| サポート | 電話・メールなどに対応している | 自力で解決できないときに相談できる |
| プラン変更 | 上位・下位プランへ変更できる | アクセス増加後も移転を避けられる |
初心者が最も重視すべきなのは、容量や細かなサーバー性能ではなく、WordPressを簡単に設定でき、問題が起きたときに復元できることです。
ページの表示速度はサーバーだけで決まりません。画像サイズ、WordPressテーマ、プラグイン、広告などにも影響されます。
Googleは、読み込み性能、操作への反応、表示の安定性をCore Web Vitalsで評価していますが、良い数値を達成するだけで検索上位が保証されるわけではありません。
見落としがちな5つの判断ポイント
レンタルサーバーの比較では、月額料金、容量、表示速度が中心です。
しかし、初心者が実際に困るのは契約後です。
次の5つまで確認すれば、サーバー選びの失敗を減らせます。
| 見落としやすい項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 2年間の支払総額 | 初回料金だけでなく更新料金も含める |
| ドメインの出口 | 解約後も使えるか、他社へ移管できるか |
| 復旧までの手順 | バックアップの有無ではなく戻し方を見る |
| 自動更新の決済日 | 契約満了日より前に決済されないか |
| 契約後の管理負担 | 管理画面、マニュアル、問い合わせ方法を確認する |
1.初回料金ではなく2年間の総額を見る
キャンペーン料金だけでレンタルサーバーを選んではいけません。
最初の契約だけ安く、更新時に通常料金へ戻るサービスがあります。また、「月額〇円」と表示されていても、実際には12か月分や36か月分をまとめて支払うことがあります。
比較するときは、初回の支払総額、次回の更新料金、ドメインや有料オプションを含めた2年間の総額を確認してください。
月額換算で数百円安くても、管理画面が分かりにくく、トラブル対応に何時間もかかるなら、使いやすいサービスを選ぶほうが合理的です。
2.無料ドメインを解約後も使えるか確認する
無料ドメインは、レンタルサーバーの契約中だけ無料になる特典です。
サーバーを解約するとドメインの更新料金が必要になったり、他社へ移管する際に特典解除の費用が発生したりすることがあります。エックスサーバーでは、永久無料特典のドメインを他社へ移管するときに、1年分の更新料金が必要です。
独自ドメインは、サーバーを変更しても使い続ける大切な資産です。
取得時の料金だけでなく、契約終了後の更新、他社移管、名義管理の方法まで確認してください。
3.バックアップの保存日数より復旧手順を見る
「自動バックアップあり」という表示だけでは不十分です。
管理画面から日付を選んで復元できるサービスもあれば、バックアップデータをダウンロードして自分で戻すサービス、サポートへデータ提供を依頼するサービスもあります。
初心者は、問題が起きてから復元方法を調べるのではなく、契約直後にバックアップ画面の場所を確認してください。
WordPressを完全に復元するには、画像やテーマなどのファイルと、記事や設定が保存されたデータベースの両方が必要です。WordPress公式も、ファイルとデータベースを1つのバックアップとして管理することを案内しています。
サーバー会社のバックアップだけに頼らず、記事が増えてきたら外部ストレージにもデータを保存しましょう。
4.契約満了日ではなく自動更新日を確認する
長期契約では、契約満了日より前に次回料金が決済されることがあります。
「満了日の直前に解約すればよい」と思っていると、すでに次の契約分が決済されているかもしれません。
契約後は、管理画面で契約期間、次回決済日、自動更新の設定、更新料金を確認してください。
契約完了メールを専用フォルダへ保存し、更新日の1か月前をカレンダーに登録しておくと安心です。
5.契約後30日間の管理負担を確認する
レンタルサーバーは、WordPressを開設した後も使用します。
SSL、ドメイン、バックアップ、PHP、メールなどの設定で管理画面を開くため、目的の項目へ迷わず移動できることが重要です。
契約後30日以内に、バックアップ画面、問い合わせ窓口、契約更新画面、ドメイン管理画面の場所を確認してください。
無料お試しがあるサービスでは、WordPressの表示速度だけでなく、管理画面やマニュアルの分かりやすさも確認しましょう。
契約期間は12か月が初心者には堅実
初めてWordPressブログを運営する人には、12か月契約が堅実です。
サーバーによっては、3か月や6か月契約もありますが、その分、月額換算料金は上がります。特に事情がない限り1年は続けるぞ!という意志も込めて12か月契約がおすすめです。
36か月契約は月額換算額が安くなりますが、ブログを続けられるか分からない状態で3年分を支払うことになります。
1年以上続ける意思が固まっており、支払総額にも納得できる場合は36か月契約を選んでも問題ありません。
「安いから36か月」ではなく、「3年間使い続ける予定があるから36か月」という基準で判断してください。
WordPressブログを始める手順
WordPressの簡単設定に対応したレンタルサーバーなら、次の流れで始められます。
どういう内容のブログを始めたいのか、趣味なのか、収益化を目指すのかを決める
WordPressを動かすためのサーバーを契約する
ブログのURLとなる独自ドメインを取得する
サーバーの機能を使ってWordPressを自動で設置する
サイトタイトルやパーマリンクなど基本設定を行う
デザインテンプレートを選んで見た目を整える
記事作成開始
実際にブログ記事を書いて公開する
独自ドメインは、短く覚えやすい文字列にしてください。
ブログ名は後から変更できますが、独自ドメインの変更には記事URLや検索評価の引き継ぎが必要です。申し込みを確定する前に、入力間違いがないか確認しましょう。
WordPressの管理者ユーザー名に「admin」を使うのは避けてください。他人に推測されにくいユーザー名と、英字・数字・記号を組み合わせた長いパスワードを設定します。
WordPressへログインしたら、パーマリンク、サイト名、テーマ、バックアップ、セキュリティを設定します。
テーマやプラグインは大量に追加せず、必要な機能だけを導入してください。
初心者によくある失敗
最も多い失敗は、表示された月額料金だけを見て契約することです。
月額660円と表示されていても、36か月分をまとめて支払う場合があります。更新時にキャンペーンが適用されず、料金が上がる可能性もあります。
無料サーバーで収益ブログを始めるのもおすすめできません。容量、表示性能、広告、バックアップ、サポートなどに制限があり、ブログが成長すると有料サーバーへの移転が必要になるからです。
また、サーバーを引っ越しし別サーバーにする場合も大きな手間と負担を伴います。最初から、将来的に長く使えるサーバーを選んでおくことも重要です。
初心者が最上位プランを契約する必要もありません。個人ブログなら各社の標準的なプランから始め、アクセスが大幅に増えた段階で上位プランへ変更すれば十分です。
キャンペーンの終了日だけを理由に、契約を急ぐのも避けてください。特に独自ドメインは後から簡単に変更できないため、ブログ名と発信テーマを決めてから申し込みましょう。
WordPressレンタルサーバーに関するよくある質問
4社の中で最もおすすめなのはどこですか?
総合的にはエックスサーバーがおすすめです。
WordPressの簡単設定、バックアップ、サポート、マニュアル、利用者向け情報がそろっており、初心者が大きく失敗しにくいからです。
料金と機能のバランスを優先するなら、シンレンタルサーバーを選んでください。
WordPressのレンタルサーバー代はいくら必要ですか?
個人ブログでは、月額換算600円台から1,500円程度が目安と言われていますが、個人的には1,000以下で十分だと思っています。
ただし、月額換算額ではなく、契約時に支払う総額を確認してください。有料テーマ、バックアップオプション、追加ドメインなどを利用すると、別途費用がかかります。
無料レンタルサーバーではだめですか?
WordPressの操作を試すだけなら利用できますが、収益化や長期運営にはおすすめしません。
機能や容量、サポートに制限があり、後から有料サーバーへ移転する手間が発生するからです。さらに、無料での提供がいつ終了してしまうか分からないからです。
初心者でもWordPressを設置できますか?
今回紹介した4社なら、初心者でも設置できます。
WordPressの簡単設定を利用すれば、データベースや独自SSLを手動で設定する必要はありません。
レンタルサーバーは後から変更できますか?
変更できます。
ただし、WordPressのファイル、データベース、ドメイン、メールなどの移行が必要です。初心者には負担が大きいため、簡単移行やプラン変更に対応したサービスを選んでください。
エックスサーバーとシンレンタルサーバーの違いは何ですか?
現在は「エックスサーバー」と「シンレンタルサーバー」のどちらも、エックスサーバー株式会社が運営しています。 ただし、同じ会社のサービスでも方向性は異なります。
- エックスサーバー:運営実績、安定性、サポート、情報の多さを重視
- シンレンタルサーバー:新しい技術、高速化機能、コストパフォーマンスを重視
なお、シンレンタルサーバーは一時期グループ会社のシンクラウド株式会社へ移管されていましたが、グループ再編により2025年10月1日からエックスサーバー株式会社へ事業が移管されています。
安心感重視ならエックスサーバー、コストパフォーマンスを重視するならシンレンタルサーバーを選んでください。
WordPress初心者におすすめのレンタルサーバー:まとめ
WordPress初心者がレンタルサーバーを選ぶときは、表示された月額料金だけで判断してはいけません。
WordPressの簡単設定、バックアップの復元方法、無料ドメインの条件、サポート、更新料金まで確認してください。
総合力と安心感ならエックスサーバー、性能と料金のバランスならシンレンタルサーバー、設定の簡単さならConoHa WING、長期契約時の費用を抑えるならロリポップ!がおすすめです。
迷って決められない場合は、エックスサーバーを選ぶのが堅実です。
ただし、キャンペーン料金は変動します。
初回料金だけでなく、更新後の総額、自動更新日、ドメイン移管、バックアップからの復旧手順まで確認してから契約しましょう。
Wrote this article この記事を書いた人
ヒツジ
ヒツジWP管理人のヒツジです。20代のころからWordpressで構築したブログ運営を開始し、まもなく20年がたちます。このサイトでは、ヒツジの20年近くの経験をもとに、これからブログをはじめようとしている人に役立つ情報を発信していきます。