
ブログを始めたいと思っても、「何から始めればいいの?」「無料ブログとWordPressはどっちがいいの?」といろいろ迷いますよね。
まず大切なのは、趣味で楽しみたいのか、将来的に収益化を目指したいのかを決めることです。
この記事では、ブログ初心者の方に向けて、開設前の準備から最初の1記事を投稿するまで、そして収益化まで想定しているのなら、その流れまでを私自身の経験からやさしく解説します。
- 初心者におすすめのブログの始め方
- 無料ブログとWordPressの違い
- ブログ開設に必要な費用と準備
- WordPressブログを始める具体的な手順
- ブログ開設後に必要な初期設定
- 最初の記事で書くべき内容
- 収益化までの現実的な流れ
- 他サイトと差がつくブログ運営の考え方
ブログを始める前に初心者が知っておきたい基本
まずブログの目的を決める
ブログを始める前に、まず決めておきたいのが「ブログを書く目的」です。
目的がはっきりしていないまま始めると、無料ブログにするべきか、WordPressにするべきかで迷いやすくなります。反対に、目的が決まっていれば、ブログサービス選びもスムーズになりますよ。
日記、趣味の記録、好きなことの発信、読者との交流が目的なら、Amebaブログ、はてなブログなどの無料ブログでも十分に楽しめます。
登録すればすぐに記事を書けるので、難しい設定が苦手な方でも始めやすいです。
一方で、広告収入、アフィリエイト、商品販売、仕事の依頼につなげたい場合は、WordPressで始めるのがおすすめです。
WordPressは最初の設定に少し手間がかかりますが、広告の貼り方やデザイン、SEO対策の自由度が高く、長く育てるブログに向いています。
最初から完璧に決める必要はありません。ただ、少しでも収益化を考えているなら、最初からWordPressを選んでおくと後で運営しやすくなります。
なぜなら、後から無料ブログをWordpressに引っ越すのは大変なので。
無料ブログとWordPressの違い
無料ブログとWordPressの違いは、借りた部屋で発信するか、自分の土地に家を建てるかの違いに近いです。
無料ブログは、サービス会社が用意した場所を借りて記事を書きます。
すぐに始められるのが大きな魅力ですが、広告表示、デザイン、収益化、カスタマイズに制限が出ることがあります。また、サービス側のルール変更によって、使い方が変わる場合もあります。
WordPressは、レンタルサーバーと独自ドメイン(ネット上の住所)を使って自分のブログを作ります。
費用はかかりますが、ブログ全体を自分で管理しやすく、広告の貼り方や記事の設計、内部リンク、デザインも自由に決めやすくなります。
| 比較項目 | 無料ブログ | WordPress |
|---|---|---|
| 始めやすさ | とても簡単 | 初期設定が必要 |
| 費用 | 基本無料 | サーバー代・ドメイン代が必要 |
| 収益化 | 制限される場合がある | 自由度が高い |
| デザイン | 決められた範囲で調整 | 自由に調整しやすい |
| SEO対策 | サービスの仕様に左右される | 自分で改善しやすい |
| 向いている人 | 趣味・日記目的 | 収益化・資産化目的 |
「まずは無料で始めたい」と考えるのは自然です。ただ、収益化を目指す場合、あとからWordPressへ移行すると、記事の移動やURL変更、デザイン調整などに手間がかかります。
ブログを長く育てたい方や、将来的に収益化したい方は、最初からWordPressで始めると安心です。
WordPress.comとWordPress.orgの違いも知っておく
初心者の方が混同しやすいのが、WordPress.comとWordPress.orgの違いです。
一般的に「WordPressでブログを始める」と言う場合、多くはレンタルサーバーにWordPressをインストールして運営するWordPress.org型を指します。
WordPress.comは、サービス上でブログを作れる仕組みです。手軽に始めやすい反面、プランによって使える機能や収益化の自由度に違いがあります。
将来、収益化を本格的に目指すなら、レンタルサーバーと独自ドメインを使うWordPress.org型がおすすめです。この記事で解説するWordPressブログも、この形を前提にしています。
ブログ開設に必要なもの
WordPressブログを始めるために必要なものは、
- レンタルサーバー
- 独自ドメイン
- WordPress
- テーマ
の4つです。
レンタルサーバーは、ブログのデータを置く場所です。独自ドメインは、ブログの住所です。WordPressは、記事を書いたりデザインを整えたりするシステム。テーマは、ブログの見た目と機能を整えるテンプレートです。
専門用語が並ぶと難しく感じますが、最近のレンタルサーバーにはWordPressの簡単インストール機能がありますので、画面の案内に沿って入力すれば、初心者でもブログを作れます。
プログラミングの知識は一切必要ありませんので安心してくださいね。
ブログにかかる費用の目安
WordPressブログにかかる費用は、契約するサーバーやドメインによって変わります。
一般的には、レンタルサーバー代として月数百円〜1,500円程度を見込んでおけば大丈夫です。個人で初めてレンタルサーバーを借りるのであれば1,000円/月換算以下のサーバーで十分ですね。
独自ドメインは、通常1年以上契約なので取得するときに1,000前後の費用が発生し、契約更新時に更新費用が2,000前後必要になります(.comドメインの場合)。
また、サーバー契約時の特典で無料になる場合もあります。
WordPress本体は無料で使えます。
ただし、WordPressをインターネット上で公開するには、基本的にレンタルサーバーと独自ドメインが必要です。そのため、本格的に収益化を目指すブログを完全無料で運営するのは現実的ではありません。
| 項目 | 費用の目安 | 初心者の判断 |
|---|---|---|
| レンタルサーバー | 月数百円〜1,500円程度 | 必要 |
| 独自ドメイン | 年0円〜数千円程度 | 必要 |
| WordPress本体 | 0円 | 必要 |
| WordPressテーマ | 0円〜1万円程度/買い切り | 最初は無料でも可 |
| 画像素材 | 0円〜 | 無料素材で可 |
| 有料ツール | 数百円~数千円 | 最初は不要 |
最初から高額なテーマや有料ツールをそろえる必要はありません。ブログ初心者が最初に大切にしたいのは、道具を増やすことよりも、ブログを開設して記事を書き始めることです。
初心者におすすめのブログジャンルの決め方
将来の収益化を前提で話をします。
ブログジャンルは、「好きなこと」だけで選ぶと収益化しにくい場合があります。反対に、「稼げそう」だけで選ぶと、記事を書くのが苦しくなりやすいです。
初心者の方は、興味があること、経験があること、読者の悩みがあることの3つが重なるジャンルを選ぶと続けやすくなります。
たとえば、転職経験がある人なら転職体験、子育て中なら育児グッズ、車が好きなら車選びや維持費、節約が得意なら家計管理の記事が書けます。
大切なのは、自分の体験を少しでも入れられるジャンルを選ぶことです。
検索上位(ブログへはGoogleなどの検索から訪れる人が多い)の記事は内容が似やすいので、体験談、失敗談、比較した理由が入るだけで、読者にとって役立つ記事になりやすくなります。
ジャンル選びで迷ったら、「過去の自分が本気で悩んだこと」を思い出してください。過去の自分に向けて書けるテーマは、同じ悩みを持つ読者にも届きやすいです。
初心者が狙うべきキーワードの考え方
ブログ初心者が最初から大きなキーワード(ビックキーワード)を狙うのはおすすめしません。
「ブログ」「転職」「ダイエット」のような単語は競合が強く、始めたばかりのブログでは上位表示を狙いにくいからです。
最初は、検索する人の悩みが具体的に分かるキーワードを狙いましょう。
たとえば、当ブログの場合なら「ブログ始め方初心者」「ブログ初記事書き方」「WordPress初期設定初心者」のようなキーワードです。これをロングテールキーワードなんて言われ方をします。
キーワードは、読者の悩みそのものですから、キーワードを決めずに記事を書くと、誰に向けた記事なのか分かりにくくなります。
記事を書く前に、「この記事はどんな検索をした人に向けて書くのか」を決めておきましょう。
初心者のうちは、1記事1キーワードで書くのが基本です。1つの記事にあれもこれも詰め込みすぎると、結局何を解決する記事なのか伝わりにくくなります。
始めるときより開設後に躓く5つのポイント
多くの初心者向け記事では、ブログの開設手順が中心に解説されています。もちろん開設手順も大切ですが、実際に初心者がつまずきやすいのは開設後です。
そこで、次の5つを意識しておくと、ブログ運営がかなり進めやすくなります。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 読者を先に決める | ジャンルよりも「誰の悩みを解決するか」を先に決める |
| 最初の10記事を先に考える | 開設後にネタ切れで止まるのを防ぐ |
| 収益記事と集客記事を分ける | 売る記事と読まれる記事を同じ役割にしない |
| プロフィールを早めに作る | 実績よりも「誰がなぜ書いているか」で信頼を作る |
| 完璧なデザインを目指しすぎない | 初期段階では見た目より記事作成を優先する |
特に大切なのは、収益記事と集客記事を分けて考えることです。
商品紹介記事ばかり書いても、始めたばかりのブログにはアクセスが集まりにくいです。
まずは悩み解決の記事で読者を集め、必要な流れで収益記事へつなげる設計にしましょう。
ブログ運営の全体像
ブログは、開設しただけですぐに読まれるものではありません。
私の場合は、3か月くらいしてからポツポツという感じでした。
なので、誰も来ないからと言って、あまり焦る必要はないです。
読まれるブログは、テーマ設計、記事作成、検索流入、改善、収益化の順番で少しずつ育っていきます。
整理すると、ブログ運営の流れは次のとおりです。
まずは、ブログでどんな内容を発信するのかを決めます。自分の興味や経験があり、読者の悩みを解決できるテーマを選ぶと続けやすくなります。
次に、読者がどんな言葉で検索するのかを考えます。キーワードを決めることで、誰に向けて何を書く記事なのかがはっきりします。
決めたキーワードに合わせて、読者の疑問や悩みに答える記事を書きます。最初から完璧を目指すより、分かりやすく伝えることを意識しましょう。
記事を公開すると、Googleなどの検索エンジンに認識され、検索結果に表示される可能性があります。表示されるまでには時間がかかることもあります。
Search Consoleなどを使って、どんなキーワードで表示されているか、どの記事が読まれているかを確認します。ここを見ることで、改善すべきポイントが分かります。
アクセス解析をもとに、タイトル、見出し、本文、内部リンクなどを見直します。ブログは書いて終わりではなく、改善することで少しずつ読まれやすくなります。
読者の悩みを解決する記事から、商品レビューや比較記事などの収益記事へ自然につなげます。この流れを作ることで、ブログの収益化につながりやすくなります。
最初から収益化だけを見すぎると、記事が売り込みっぽくなってしまいます。まずは検索される記事を増やし、読者に「このブログは分かりやすい」と感じてもらうことが大切です。
読者の信頼が積み上がると、収益化にもつながりやすくなりますよ。
WordPressブログの始め方7ステップ
ステップ1:ブログのテーマと読者を決める
最初に、ブログのテーマ(何について書くか)と読者(男性、女性、年代など)を決めましょう。
テーマが広すぎると記事の内容がぼやけやすくなります。
たとえば「美容」だけでは広すぎます。「30代男性のスキンケア」「敏感肌向けの市販化粧水レビュー」のように少し絞ると、読者の悩みに届きやすくなります。
初心者のうちは、いきなり大きな市場を狙う必要はありません。
また、YMYL領域というジャンルは避けるべきです。
YMYL領域とは「Your Money or Your Life」の略で、人のお金・健康・安全・人生に大きな影響を与えるテーマのことです。
Googleは、こうしたテーマでは間違った情報が読者に大きな不利益を与える可能性があるため、より信頼性の高い情報を重視します。
たとえば、YMYLに当たりやすいのは以下です。
- 医療・健康
- 投資・保険・ローン
- 法律・税金
- 安全に関わる情報
- 人生の大きな判断に関わる情報
簡単に言うと、間違えると読者の生活に大きなダメージが出るジャンルです。
自分が実際に悩んだこと、調べたこと、比較したことを記事にできるテーマを選びましょう。
読者像は、過去の自分で大丈夫です。
過去の自分が困ったこと、買う前に不安だったこと、知っていれば失敗しなかったことを書けば、自然と読者目線の記事になります。
なお、漠然とテーマが浮かんだら「ラッコキーワード」などのツールで、他の人がどんなキーワードで検索しているか調べ、自分の記事を書く際の参考にしましょう。
ステップ2:ブログ名とドメインを決める
次に、ブログ名とドメインを決めます。
ブログ名は、覚えやすく、内容が伝わりやすいものにしましょう。
当サイトは「ヒツジWP」がブログ名です。意味不明ですね…
ドメインは、ブログのURLになります。
あとから変更すると、記事URLや検索評価に影響が出るため、長く使える名前を選びましょう。
注意したいのは、ドメインを狭くしすぎないことです。
最初は節約ブログのつもりでも、あとから副業や投資の記事を書きたくなるかもしれません。将来の広がりを考えて、少し余白のある名前にしておくと安心です。
ブログ名は後から変えられますが、ドメインはできるだけ変えない前提で決めるのがおすすめです。
ステップ3:レンタルサーバーを契約する
WordPressブログを始めるには、レンタルサーバーを契約します。
初心者の方は、WordPressの簡単インストール機能があるサーバーを選ぶと作業しやすいです。
サーバー選びで見るべきポイントは、料金、表示速度、管理画面の分かりやすさ、サポート体制です。
特に初心者にとって大切なのは、管理画面の分かりやすさです。設定で迷いすぎると、記事作成に進む前に疲れてしまいます。
契約期間は、まず12か月で十分です。
長期契約のほうが月額は安くなる傾向がありますが、最初から無理に長く契約する必要はありません。
サーバー契約時に、独自ドメイン取得、WordPressインストール、SSL設定をまとめて行える場合があります。この流れを使えば、初心者でも短時間でブログの土台を作れます。
ステップ4:WordPressをインストールする
サーバー契約後、WordPressをインストールします。
契約サーバーの簡単インストール機能を使えば、ブログ名、ドメイン、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力する流れで進められます。
ここで気をつけたいのは、ログイン情報を簡単にしすぎないことです。
ユーザー名を「admin」にしたり、短いパスワードにしたりするのは避けましょう。ブログはインターネット上に公開されるため、最初からセキュリティを意識しておくことが大切です。
インストール後は、WordPressの管理画面にログインします。最初は項目が多く見えますが、よく使うのは「投稿」「固定ページ」「外観」「プラグイン」「設定」です。
すべてを一度に覚える必要はありません。まずは記事を書いて公開できれば十分です。
ステップ5:最低限の初期設定をする
WordPressを開設したら、記事を書く前に最低限の初期設定を済ませましょう。
ここを後回しにすると、あとから修正が少し面倒になることがあります。
最初に設定したいのは、パーマリンク、SSL、テーマ、プラグイン、固定ページ、アクセス解析です。
パーマリンクは、記事URLの形式です。
あとから変更するとURLが変わるため、最初に整えておきましょう。SSLは、URLを「https」にして安全に表示する設定です。読者が安心して閲覧するためにも必要です。
テーマは、ブログの見た目を整えるテンプレートです。
初心者は無料テーマから始めても問題ありません。ただし、収益化を本格的に考えるなら、広告管理や記事装飾がしやすいテーマを選ぶと運営がラクになります。
固定ページでは、お問い合わせ、プライバシーポリシー、運営者情報を作ります。ブログの信頼性を高めるために、早めに用意しておきましょう。
ステップ6:最初の1記事を書く
ブログを開設したら、いよいよ最初の1記事を書きます。
最初の記事は完璧でなくて大丈夫です。大切なのは、読者の悩みに対して分かりやすく答えることです。
おすすめは、過去の自分が悩んだテーマです。
「ブログを始める前に不安だったこと」「買う前に比較したこと」「失敗して分かったこと」「初心者が迷いやすいこと」は、最初の記事に向いています。
記事の基本構成は、結論、理由、具体例、注意点、まとめです。
最初に結論を書くと、読者は安心して読み進められます。
文章をうまく書こうとしすぎなくて大丈夫です。
初心者の記事で大切なのは、難しい言葉を使うことではなく、読者が知りたい答えを分かりやすく届けることです。
ステップ7:アクセス解析と収益化の準備をする
記事を公開したら、アクセス解析と収益化の準備を進めます。
ブログは公開して終わりではありません。どの記事が読まれているか、どんなキーワードで表示されているかを見ながら少しずつ改善します。
まずはGoogle Search Consoleを導入しましょう。
検索結果での表示回数、クリック数、検索キーワードを確認できます。初心者にとって、Search Consoleはブログ改善の地図のようなものです。
収益化を目指す場合は、ASPに登録します。
ASPは、広告主とブロガーをつなぐサービスです。ブログで商品やサービスを紹介し、読者が申し込みや購入をすると報酬が発生します。
a8.com、アクセストレード、afbなどが有名です。
ただし、最初から広告ばかり貼るのはおすすめしません。
まずは読者の悩みを解決する記事を増やし、その流れの中で自然に商品やサービスを紹介しましょう。
ブログ収益化は、売り込みではなく問題解決の延長です。
初心者が最初の30日でやること
ブログ初心者は、最初の30日で成果を求めすぎなくて大丈夫です。
私は3か月かかりましたよ。
最初の1か月は、ブログの土台を作り、記事を書く習慣を作る期間です。
- 1週目は、ブログのテーマと読者を決め、サーバー契約とWordPress開設を済ませます。
- 2週目は、初期設定、テーマ設定、固定ページ作成を行います。
- 3週目は、最初の記事を3本書きます。
- 4週目は、Search Consoleを見ながらタイトルや見出しを少しずつ改善します。
この流れで進めれば、1か月後には「ブログを作っただけの人」ではなく、「記事を書いて改善を始めた人」になれます。
ブログは、最初から完璧に作るものではありません。
公開して、読まれ方を見て、直しながら育てていくものです。
初心者が失敗しやすいポイント
初心者がつまずきやすい原因の1つは、開設しただけで満足してしまうことです。
ブログは作った瞬間にアクセスが集まるものではありません。記事を書き、検索され、改善することで少しずつ読まれるようになります。
次に多いのが、デザインに時間を使いすぎることです。
見た目を整えることは大切ですが、記事が少ない状態で細かいデザイン調整をしても成果にはつながりにくいです。最初は読みやすければ十分です。
また、いきなり収益記事ばかり書くのも避けましょう。
商品を紹介する前に、読者の悩みを解決する記事を増やすことが大切です。読者に信頼してもらえるブログになれば、収益にもつながりやすくなります。
さらに、他人と比べすぎないことも大切です。
ブログの成長速度は、ジャンル、作業時間、記事の質によって変わります。最初のうちは、他人の収益報告よりも、自分の記事数と改善回数を見ていきましょう。
最初の記事で書くべき内容
最初の記事は、自己紹介だけで終わらせないようにしましょう。
読者は、書き手の自己紹介よりも、自分の悩みを解決してくれる情報を求めているからです。
最初の記事に向いているのは、初心者の悩みに答える記事です。
たとえば、ブログジャンルが車なら「初心者が車選びで後悔しやすいポイント」、節約なら「一人暮らしで最初に見直す固定費」、転職なら「未経験転職で最初に準備すること」のような記事です。
プロフィール記事は別で作れば問題ありません。
最初に公開する記事は、読者の検索意図に答える内容にしましょう。
検索から読まれる記事は、自分が書きたいことだけを書いた記事ではありません。読者が知りたいことに分かりやすく答えた記事です。
収益化までの現実的な流れ
ブログで収益化するには、記事を書いて広告を貼るだけでは不十分です。
収益化には流れがあります。
最初に、読者の悩みを解決する集客記事を書きます。次に、商品やサービスの比較、レビュー、申し込み方法などを扱う収益記事を作ります。
そして、集客記事から収益記事へ自然に内部リンクでつなげます。
たとえば、このブログのように「ブログ始め方初心者」という記事で読者を集めたら、「おすすめレンタルサーバー比較」や「WordPressテーマの選び方」へつなげる流れです。
この設計がないまま広告だけを貼っても、成果は出にくいです。
収益化は、記事単体ではなくブログ全体の導線で考えていきましょう。
ASP登録と広告審査で注意すること
ブログで収益化(アフィリエイト)を始めるには、ASPへの登録が必要です。
ASPによっては、登録時にサイト審査があります。記事が少なすぎる、運営者情報がない、プライバシーポリシーがない、内容が薄い場合は審査で不利になることがあります。
初心者は、まず5記事〜10記事ほど読者の悩みに答える記事を作り、お問い合わせ、プライバシーポリシー、運営者情報を整えてからASP登録を進めると安心です。
広告を貼ること自体が目的にならないようにしましょう。
広告は、読者の悩みを解決するための選択肢として自然に紹介するものです。
この考え方で運営すれば、売り込み感の強いブログになりにくくなります。
よくある質問
クリックすると回答が表示されます。
スマホだけでブログは始められますか?
スマホだけでもブログは始められます。ただし、WordPressの初期設定、記事装飾、画像編集、アクセス解析はパソコンのほうが作業しやすいです。収益化を目指すなら、パソコンでの運営がおすすめです。
ブログは何記事書けば稼げますか?
記事数だけで収益は決まりません。10記事で成果が出る人もいれば、100記事でも成果が出ない人もいます。大切なのは、検索されるテーマを選び、読者の悩みに答え、収益記事へつなげることです。初心者はまず30記事を目標にすると進めやすいです。
初心者でもSEO対策は必要ですか?
必要です。ただし、難しいテクニックから始める必要はありません。最初は、キーワードを決める、タイトルにキーワードを入れる、見出しを分かりやすくする、読者の疑問に答える。この基本を意識すれば十分です。
無料テーマでもブログ運営はできますか?
無料テーマでもブログ運営はできます。最初は無料テーマで始めても問題ありません。記事作成に慣れて、収益化やデザイン調整を本格化したくなった段階で有料テーマを検討すれば大丈夫です。
ブログで稼ぐまでにどれくらいかかりますか?
ブログで収益が出るまでの期間は人によって違います。早い人でも数か月、一般的には半年から1年以上かかることもあります。短期間で楽に稼ぐものではなく、記事を積み上げて検索流入を増やす仕組みだと考えておきましょう。
ブログ初心者に一番大切なことは何ですか?
一番大切なのは、完璧を目指しすぎずに公開することです。初心者が成長するのは、記事を書く前ではなく、記事を公開して改善した後です。最初の記事が完璧でなくても問題ありません。公開して、読み返して、少しずつ直せばブログは育ちます。
ブログの始め方【初心者向け】:まとめ
ブログの始め方で初心者が最初に決めたいのは、趣味で書くのか、収益化を目指すのかです。
気軽に楽しみたいなら無料ブログ、広告収入やアフィリエイトを狙うならWordPressで始めるのがおすすめです。
WordPressブログは、サーバー契約、ドメイン取得、初期設定、記事作成の順番で進めれば、初心者でも無理なく開設できます。大切なのは、開設して終わりにしないことです。
書くべきテーマを決め、キーワードを選び、記事を書き、改善を続けることでブログは少しずつ育ちます。
最初から完璧なデザインや高額ツールは必要ありません。
まずは最初の1記事を公開し、30日でブログ運営の流れをつかみましょう。
ブログは焦らず続けることで、少しずつ成果につながっていきます。
Wrote this article この記事を書いた人
ヒツジ
ヒツジWP管理人のヒツジです。20代のころからWordpressで構築したブログ運営を開始し、まもなく20年がたちます。このサイトでは、ヒツジの20年近くの経験をもとに、これからブログをはじめようとしている人に役立つ情報を発信していきます。